脳と活性化


食事療法、手足の刺激そして気功法で血液・ホルモン・リンパを浄化し、さらに気を流すことで、
脳の活性化が起こるものだと考えられます。

血液は栄養・酸素を運びながら、血管を通り全身を駆け巡ります。
リンパは排泄機能・免疫機能が主な役目で、首の周り、わきの下、おへそ周り、股関節に集中しています。
がん・白血病・リンパ腫瘍の患者のリンパ管にはたんぱくと脂肪が過剰に含まれています。

ホルモンは特定の器官・組織で作られ、血液中に放出し、微量でも私たちの体に大きく影響を与えるものです。

脳下垂体から分泌されるホルモンには、物を考え出し、しかも他のホルモンをコントロールする役目があります。
甲状腺から分泌されるホルモンは、知能の発達促進に関わります。
副甲状腺から分泌されるホルモンは、カルシウム摂取と大きく関係します。
すい臓からは食べ物を大きく変化させる魔法のホルモンであるインスリンが分泌します。
副腎から分泌されるホルモンには、興奮させるアドレナリン、自制させるノンアドレナリンがあります。
他にも、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)、精巣から分泌される男性ホルモン(アンドロゲン)などが挙げられます。