内部生命の維持



 


1.排泄能力を高める 肝臓・腸・膀胱

2.栄養過多は運動・粗食断食でバランス

3.食物変形の血液・リンパ液の循環

4.微量で影響大の環境ホルモンを足の刺激で排泄

5.体を内部・外部から冷やさない


気を改善するためには排泄能力を高める必要があります。
排泄能力とは、腎臓・腸・膀胱・肺・口・鼻・目・皮膚から老廃物を出すことです。
人間は腎臓から尿、腸から大便、膀胱からお小水、口から痰、目から目ヤニ、耳から耳垢、皮膚から汗・においを出しています。

水・栄養をたっぷり与え、土地も耕してある状態に植えられたトマトは、過保護で栄養過多のため、根が育たず、大地から栄養を吸う力がなくなってしまっています。
こうしたトマトはおいしくなりません。
このトマトを水に入れてみると、浮いてしまいます。

一方、地面にビニールを敷き雨水すら地面に入らず、枯れかけた時にだけ多少与える状態に置かれたトマトは、生き残ろうと大地から水や栄養分を求めて根が深く広くしっかりと張っています。
こうしたトマトは身がしっかりし、味が深いものとなります。
このトマトを水に入れてみると、中身が詰まっていて重みがあるため、沈みます。